2014年3月19日水曜日

韓国、軍需品の品質合格証偽造が多発:食材から戦闘機部品まで

_


レコードチャイナ 配信日時:2014年3月18日 21時7分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=85132&type=0

韓国、軍需品の品質合格証偽造が多発=食材から戦闘機部品まで―韓国メディア


●17日、韓国国防技術品質院は、軍需品や原材料を納入する241社を対象に行った調査で、品質合格証の偽造が多数見つかったことを明らかにした。資料写真。

 2014年3月17日、韓国・聯合ニュースによると、韓国国防技術品質院は、軍需品や原材料を納入する241社を対象に、直近7年間で28万件余りの軍用品の品質検査を行った。
 その結果、2749件で品質合格証の偽造が見つかった。
 寝具、衣類、食材から、戦車や軍用ヘリ、戦闘機の部品まで多岐にわたっている。
 環球時報(電子版)が伝えた。

 具体的にみると、主力戦闘機KF-16のブレーキ2件の部品で合格証が偽造されていた疑いがあるほか、国産ヘリコプターKUP-1では、部品8件の証明書一式が偽造されていた。
 また、K-2戦車、K-11装甲車、K-9自走砲、K-55A1自走砲でも火力装備など複数の部品の合格証が偽造されていた。

 国防技術品質院によると、合格証の偽造による運用中の故障や使用者の不満などはこれまで発生していない。
 しかし、悪質な問題であることから、同院は軍当局と協議の上、すべての部品を交換することを決めたとしている。

 国防技術品質院は、偽造にかかわった企業を検察当局に告発済みだ。
 そのほとんどが中小の偽造部品サプライヤーだという。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/03/13 09:56
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/13/2014031301091.html

韓国独自開発の小銃が3カ月で爆発、将兵3人負傷
射撃訓練中の将兵3人が負傷

 韓国独自の技術で開発された複合型小銃「K11」が、実戦配備からわずか3カ月後に行われた射撃訓練中に爆発事故を起こした。

 陸軍の関係者は
 「12日午後、京畿道漣川郡にある国防科学研究所(ADD)内の試験場で実施された射撃訓練中、K11の内部にあった20ミリ空中爆発弾の弾薬が暴発した」
と明らかにした。
 この関係者は「この事故で近くにいた3人の将兵がけがをし、現在治療を受けている」とも説明した。
 韓国軍当局は事故を起こしたK11を回収し、原因を詳しく調べている。

 ADDが開発したK11は、通常の小銃に使用される5.56ミリ弾に加え、壁や塹壕(ざんごう)の後ろに隠れた敵を攻撃するため、そのすぐ上の空中で爆発する20ミリ空中爆発弾も発射できることから「複合小銃」とも呼ばれている。
 1丁当たりの価格は1500万ウォン(約144万円)で、韓国軍はK11を「非常に優れた名器」などと宣伝してきた。

 K11は2010年に初めて大量生産に成功し、その後は10以上の部隊に試験配備されたが、11年10月に爆発事故を起こし、製造が全面的に中断されていた。
 当時の事故も今回と同じく、20ミリ空中爆発弾が信管で暴発して発生したものだった。
 その後、防衛事業庁は「一部の技術を改良し、1万発以上の実弾射撃訓練を経て安全性を確認した」と発表し、再び量産の決定を下していた。



[K11 rifle- ROK Army]Korea's World-Class Advanced Weapons
)
アップロード日: 2009/10/20

'수류탄 총' K11 이달말 양산재개...결함 해소됐을까? / YTN
)
公開日: 2013/11/12


サーチナニュース 2014-03-14 12:00
https://www.youtube.com/watch?v=bneFEbOCKMY

韓国、独自開発の複合型小銃が爆発、
「名品武器」でもネット上には「自軍が先に死ぬ」の声

 韓国軍は12日、韓国の技術で開発された複合型小銃「K−11」が爆発したことを受け、使用を中止させ、事故原因の調査に乗り出したことを明らかにした。
 複数の韓国メディアが報じた。  ベク・ユンヒョン防衛事業庁報道官は13日、複合型小銃を開発した国防科学研究所(ADD)と生産メーカーの関係者を集め、事故原因について分析を進める方針だと述べた。
 現在「K−11」の射撃は中止させているという。

  事故原因については「分析を行ってから説明する」とし、「現段階では原因の把握にどれだけ時間がかかるか分からない」と述べた。
  事故は12日午前、京畿道・漣川郡のADD内の射撃場で発生した。
 陸軍が射撃訓練を実施中、K−11の内部にあった20ミリ空中爆発弾の弾薬が爆発。
 この事故で射撃中だった兵士と、横で待機していた上官、訓練を仕切っていた大隊長が負傷した。
   K−11は2010年から量産されたが、11年10月に爆発事故を起こし、実戦配備は延期された。
 防衛事業庁は13年11月末に安全性が確認されたとして軍への納品を再開したが、今回の事故を受け、構造的な問題を指摘する声が上がっている。
 軍はK−11を、国内技術で誕生した「名品武器」と称して広報していた。
  韓国メディアによると、同国のインターネット上には
 「敵軍が死ぬ前に自軍が先に死ぬ」、
 「敵に武器を奪われた場合を想定した自爆機能ではないのか」
などと皮肉ったコメントが集まっているという。






_