2014年3月14日金曜日

朴大統領の驚くべき「過激発言」の数々とは?:経済オンチで焦る朴大統領

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レコードチャイナ 配信日時:2014年3月14日 10時43分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=84906&type=0

韓国大統領府がザワついた、朴大統領の驚くべき「過激発言」の数々とは?―中国メディア


●12日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵大統領の過激な発言に、周囲は懸念を示しているという。写真は大統領府。

 2014年3月12日、韓国・朝鮮日報によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の過激な発言に、周囲は懸念を示しているという。
 13日付で中国網が伝えた。

 10日、青瓦台(大統領府)首席秘書官会議に出席したある人物は、
 「朴大統領の最後の発言を聞いた瞬間、緊張が走った」
と明かした。
 朴大統領は、会議で「規制」について
 「必ず取り除かなければならない癌」や
 「叩き潰さねばならない敵」
と形容したのである。
 上述の人物は、
 「“規制の排除”は雇用機会の創出につながるという重要性はわかるが、大統領の言葉遣いには驚かされた」
と話す。

 朴大統領には最近、直接的な発言が目立つ。
 代表的なものは先月の国務調整室の業務報告で、
 「珍島(チンド)犬のように、『一度咬みついたら死ぬまで離さない』という精神で仕事に取り組むべき」
と発言。
 さらに、
 「トラは小ウサギを捕まえる時も全力を尽くす」
などとした。
 今月10日に起きた大韓医師協会の集団休診については、
 「“正常でない”集団利益の追求については、法と原則に基づき厳粛に対応する」
などと述べている。

 大統領府の関係者はこうした傾向に懸念を示し、
 「普段から頻繁に強い言葉を発していると、重要な演説の際に、その効果が薄れてしまう。
 しかし、われわれは大統領を止められない。
 大統領は相当焦っているからだ」
と話している。
 就任2年目で大きな成果を求められる朴大統領は、焦らずにはいられないだろう。






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