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レコードチャイナ 配信日時:2014年3月14日 5時40分
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中国の今年の外交方針はずばり「抗日」だ!韓国も歩調合わせよ―韓国メディア
●12日、韓国紙・中央日報は「中国の今年の外交方針は抗日だ」と題する記事を掲載した。写真は日本製品ボイコットを呼びかける中国人。
2014年3月12日、韓国紙・中央日報(中国語電子版)は
「中国の今年の外交方針は抗日だ」
と題する記事を掲載した。
以下はその概要。
ソウルの中国大使館から1通の書簡が届いた。
全国人民代表大会(全人代)で、9月3日を「抗日戦争勝利記念日」、12月13日を「南京大虐殺犠牲者国家追悼日」に指定すると書かれている。
中国語の資料に加え、親切にも韓国語の説明文も添えられている。こ
れが何を意味するか。
今年の中国外交の重点を示している。
ずはり「抗日」だ。
習近平(シー・ジンピン)国家主席が昨秋開いた「周辺外交座談会」では
「隣国とさらに親しく、誠実に接し、中国の発展の恩恵を分け合い、広い心で対応する」
ことが示された。
しかし、中国外交からみると、隣国に日本は含まれていない。
もちろん歴史を否定する安倍晋三首相率いる政権の右傾化が原因だ。
「抗日」方針は中国が掲げる「中国の夢」の実現と連携している。
中国の夢を実現するには、日本を超える必要がある。
すなわち中国は今年日本を熱心に攻撃することになったわけだ。
中国は日本が欧米諸国の世論に色目を使うのをにらみつつ、国際社会で日本に「世論戦争」を仕掛けている。
習主席は今年訪韓するが、朴槿恵(パク・クネ)大統領と「抗日」で歩調を合わせる可能性があるだろう。
』
「中国の夢を実現するには、日本を超える必要がある」
果たして「中国は日本を超えられるのだろうか」
中国がプーチンのようにギャアギャアいわずに
「男は黙ってサッポロビール」
となればこれは怖い。
しかし、今の中国は
日本を超えられない悔しさ苛立ちを吠えることで紛らわしている。
であるかぎり、日本は余裕を持ってくる。
中国が怖いのはこのラッパの音量が低くなり、プーチン化する時である。
いまは、キャンキャン子犬のようなものである。
日本は先日の記事のように、国民の1割しか中国に注意を払っていない。
つまり、毎度のことで中国や韓国との関係がどうなろうと、日本としてはさほど気にしていない
ということである。
日本にとって中国韓国はここ2/3にわたっての関係で、その独善にして一方的な態度に少々飽きがきている。
もう中国韓国との関係には期待せず、これからどこへシフトするか、
いまの日本はその歴史過程に入っている。
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