2014年4月21日月曜日

韓国の威信、地におちる-(5):「一流国の皮をかぶった三流国」、これが「韓国の限界」

_

●20日、韓国で客船沈没事故が発生したことをきっかけに、米国の主要メディアが次々に韓国の危機管理能力に疑問を呈する記事を掲載している。


朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/21 09:38
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/21/2014042100730.html

旅客船沈没:「船長は悪魔」「韓国の限界」外電の反応

 セウォル号沈没事故で、自分が生き残ることばかり考え、乗客数百人や船を捨ててわれ先に脱出したイ・ジュンソク船長について、米紙ニューヨーク・タイムズは「乗組員の恥」「悪魔」といった表現で強く批判した。

 20日付同紙は「1912年のタイタニック号沈没事故以降、船長は船と運命を共にするという誇らしい伝統が乗組員の間で受け継がれてきた」とし、2012年にイタリアのクルーズ船「コスタ・コンコルディア」を捨てて脱出したフランチェスコ・スケッティーノ船長に続き、イ・ジュンソク船長が「タイタニックの伝統」を破壊したと伝えた。同紙はイ・ジュンソク船長がインターネット上で「セウォル号の悪魔」と呼ばれているとも報じた。

 タイタニック号沈没から2年後に制定された「海上における人命の安全のための国際条約」は、船長に船と乗客全員の安全に対する責任を負わせている。その後発生した船舶事故の船長は、乗客を忠実に守ってきた。

 米経済誌「フォーブス」は、透明さを欠き、義務を果たさない韓国の企業文化をセウォル号の事故の原因として挙げた。

 同誌はセウォル号が所属する清海鎮海運のキム・ハンシク代表の実名を挙げ「キム氏は本当に体調が悪いのかもしれないが、韓国の企業文化からみて、責任を逃れるためかもしれない」と指摘した。

 同誌はさらに、「韓国の企業経営者はしばしば、同情を買うために、入院中の服装を着たり車椅子に乗ったりして現れる。韓国国民は車椅子に乗った企業経営者に慣れっこだ」とも書いた。

 中国紙の環球時報(英語版)は、セウォル号の事故を「韓国の現代化水準を示す試金石」と指摘した。同紙は「発展した国も安全の危機に直面する」と題する社説で「今回の事故は韓国のように現代化した国家の海上安全および緊急時の対応水準が考えていたよりもはるかに劣る理由に疑問を抱かせる」とした。その上で「韓国の今回の災難は、後発国の現代化の限界とぜい弱性を示す事例だ。現代化は人命保護に焦点を合わせなければならない」と書いた。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月21日 20時2分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86908&type=0

<韓国船沈没>
韓国の危機管理能力を海外メディアがこぞって疑問視=「無能ぶりが明らかに」―韓国紙

 2014年4月19日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国で客船「セウォル号」の沈没事故が発生したことをきっかけに、海外、
 とりわけ米国の主要メディアが次々に韓国の危機管理能力に疑問を呈する記事を掲載している。
 20日付でチャイナネットが伝えた。

 ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、沈没事故で朴槿恵(パク・クネ)大統領の指導力が試されているとし、政府の消極的な対応に国民が怒りを露わにしつつあると伝えた。
 韓国政府が安全基準を厳しく遂行しておらず、今回の事故で無能ぶりが明らかになったと結論づけている。

 ニューヨーク・タイムズは
 「希望は消え失せ、人災の可能性だけが高まり続けている」
とし、
 「最後まで人命救助にあたるべき船長が真っ先に逃げ出し、44隻もの救命ボートは使われず、そして何よりも『船内で待機するように』との案内に従った生徒たちが最も大きな災難に見舞われた」
と報じた。

 フォーブス誌は
 「身命をなげうつ国民の精神と責任感のある政府、そして義務を果たさない卑劣な船舶会社のイメージが鮮明に対比されている。
 企業は民主的な責任感に対する抵抗勢力だった」
と論じた。

 AP通信やABCテレビなども一斉に韓国の船舶会社の乗組員が責任を果たさず沈没していく船から逃げ出したことを伝え、イタリアで2012年に起きた豪華客船座礁・沈没事故での船長の同様の行動と比較している。



サーチナニュース 2014-04-21 17:15
http://news.searchina.net/id/1530380

沈没事故:中国で「哀悼」と共に韓国の「自国は三流国家」論に歓迎の声

 16日に沈没し、21日時点でも240人近くが行方不明の状態が続いている韓国のセウォル号沈没事故で、韓国では政府批判が強まりつつある。
 また、多くのメディアが自国を「三流国家」などと評しはじめた。
 中国のニュースサイトが、同内容を掲載する記事を掲載したところ、犠牲者に哀悼の意を示す書き込みの他に
★.「やっと自らが三流国家と知る目ができたか」
といった、悪意あるコメントも寄せられた。

  中国紙、環球時報は21日付で「生存者見つからず、韓国人が絶望」との見出しで韓国内の動きを紹介する記事を掲載した。
 同社が運営するニュースサイトの環球網は見出しに
 “遅れた国家”の議論が争点に」
の文言を加え、同記事を転載した。
   記事は、懸命に捜索を続ける当局や、家族の嘆きと怒り、引き上げられた遺体の確認場所に配置された警備の警官も涙を流したなど、切迫した状況と韓国社会が受けた衝撃と混乱を中心に紹介。
  さらに、韓国メディアが自国について
「“三流国家”なのではないか」、
「悲劇が繰り返されることないのか」
との自問を続けていることや、同事故が大きな政治問題になりつつあるとの見方を紹介した。

  同記事に寄せられたコメントでは、犠牲者に対する哀悼を示す書き込みも珍しくないが、
●.「やっと自らが三流国家と知る目ができたか。賞賛に値する」
といった悪意あるコメントも多く、「そう思う」の意思表示のクリック数も増えている。
●.「たった1回の事故だけで自らを三流国家と認識する」
として、極端な考え方が韓国人の特徴と主張する書き込みもある。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月28日 13時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87270&type=0

<韓国船沈没>「やっぱり韓国は三流国家だった!」事故を喜ぶ台湾人―中国メディア


●25日、中国のネット掲示板・西陸社区に「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」と題した記事が掲載された。悲惨な海難事件となったセウォル号沈没事故。しかし台湾のテレビ局は「それ見たことか」とまるで喜んでいるかのような報道を続けているという。写真は台北駅。

  2014年4月25日、中国のネット掲示板・西陸社区に
 「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮
と題した記事が掲載された。

 16日、韓国の客船セウォル号の沈没事故が起きた。修学旅行生325人を含む476人の乗客、乗員のうち、27日時点で188人の死亡が確認された。
 なお114人が不明。
 悲劇的な海難事故となったが、台湾のテレビ局は悼むどころか、
 「韓国は一流国の皮をかぶった三流国
  事故はその正体を露呈するものになった

と批判している。

 なぜ台湾人はこれほど韓国を嫌うのか。
 台湾と韓国は「アジアの四小龍」と並び称されていたが、実は台湾人は韓国を見下していた。
 ところがアジア金融危機後、韓国は急成長。
 台湾自慢の電子機器分野でもサムスンが世界的なブランドとなり圧倒している。

 今回の事故はそうした屈辱を晴らす良い機会になったということだろう。
 韓国は台湾以上の高成長を続けていたが、それは人命無視の偽りの急成長だった。
 地道な成長を続けていた台湾こそがすばらしいのだ、というロジックだ。
 のロジックは中国本土にも向けられる。
 中国本土の高成長も偽りに過ぎないのだ、と。

 結局のところ台湾人にとっては日本だけが「アジア唯一の良い国」なのだ。
 日本人だけは賢いが、中国本土や韓国はどこかで必ず転ぶだろうとそう考えているのだ。
 このあきれ果てた主張を続ける台湾のテレビ番組を最後まで見る元気はなかった。
 テレビのスイッチを切りながら思う。
 台湾人よ、肥大した自我と自己憐憫の中で沈没し続ければいい、と。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月29日 7時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87310&type=0

<韓国船沈没>「経済一流、安全三流」の韓国、政府の協調性のなさが浮き彫りに―英誌


●28日、英メディアはこのほど、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。写真は事故に関する韓国紙の報道。

 2014年4月28日、人民日報海外版によると、英エコノミスト(電子版)は26日、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。

 韓国では一流の経済と三流の安全対策にため息を漏らす人もおり、同事件を契機に自らを反省している。
 一方、韓国政府は乗客を置いて脱出した船長を強く批判するとともに、旅客船の企業やオーナーについても調査を展開。
 ところが、当局の協調のなさが浮き彫りになっている。

 当局はレスキュー隊を出動させるのに1時間近くかかり、捜索活動が軌道に乗るまでに3日間も費やしている。
 韓国・中央日報は「政府が対策本部をいくつも設置したことで指揮系統の調和が取れていない」と27日の報道で指摘している。

 27日には鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が辞任を表明し、各方面からさまざまな意見が聞かれた。
 中には無責任だと批判する声も多く、韓国当局は一層風当たりが厳しくなるものと予想される。



サーチナニュース 2014-05-11 07:51
http://news.searchina.net/id/1531952

韓国旅客船沈没事故、国家の「無能さ」を露呈
・・・経済発展よりも、「社会の腐敗や悪習」を取り除くべき=香港メディア

 香港メディアの大公網は8日、中国の延静外交官の話として、
 「韓国は経済発展よりも旅客船沈没事故から教訓を学び取ることを優先すべきだ」
と論じる記事を掲載した。

  修学旅行中の高校生が多数乗船していた旅客船「セウォル号」が韓国・珍島(チンド)沖で沈没し、多くの死者・行方不明者を出す大惨事となったが、韓国では今回のような事故は過去にも何度か発生している。
  1993年には西海フェリー沈没事故によって292人が死亡・行方不明となったほか、
 94年にはソウル聖水大橋が崩落し32人が死亡する事故が発生している。
  さらに95年には三豊百貨店が崩壊して502人が死亡したほか、
 2003年には大邱地下鉄放火事件で192人が死亡する事件が発生している。

 このように韓国では犠牲者が多数発生する事故や事故が起きているが、記事は
 「韓国の政界と社会に与えた影響は、
 今回のセウォル号沈没事故がもっとも大きい」
と論じた。
  チョン・ホンウォン首相が辞意を表明した際、「事故後の初動対応に多くの問題があった」と認めたことや、朴槿恵大統領が
 「韓国社会にはびこる長年の不条理と悪しき習慣が今回の事故を招いた」
と述べたことについて、記事は
 「今回のセウォル号沈没事故で見られた適切ではない対応や処置は、韓国社会の悪弊の現れ
と論じている。

  さらに、
 「韓国の世論は今回の沈没事故によって、
★.韓国という国が抱える問題と
★.国家としての無能さが露呈した
と考えている」
と指摘。
 韓国は「経済発展はもちろん重要だが、一人当たりGDP(国内総生産)を3万ドルに引き上げることなどを目指すよりも、韓国はまず旅客船沈没事故から教訓を学び取り、社会に存在する腐敗や悪習を取り除くことがより大切」
と論じた。





_

2014年4月20日日曜日

韓国の威信、地におちる-(4):「セウォル号」とは韓国のプロトタイプか?「大韓民国号」の沈没!

_


●わずかに海面上に突き出ていた「セウォル号」は18日に海面下に沈んだ:CNNニュースより

 『統一大当たり』でウハウハしていた韓国に起きた悲劇である。
 「セウォル号」はいまの韓国をみるような気分になる。
 北朝鮮が統一大戦の御旗をお仕立てて侵入してきたとき、「セウォル号」はそのときの韓国なのではないだろうか。
 「戦え、戦え」
と叱咤激励するが、上層部はさっさと国外へ逃亡してしまう。
 残され国民は韓国というセウォル号に閉じ込められてしまう。
 そして統一が実現される。
 北朝鮮の手で。
 でも民族統一はなされるから、文句のいう筋のものでもなくなる。


JB Press 2014.04.18(金)  アン・ヨンヒ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40479

韓国のフェリー、真っ先に逃げた船長に非難殺到高校生たちを襲った悲劇に修学旅行を中止せよの声

 4月16日午前9時ごろ、仁川(インチョン)から済州島(チェジュド)へ向かう「歳月号(セウォルホ)」がバランスを崩して横に傾き始めた。

 そこには325人の高校生たち(タンウォン高校)が修学旅行のため前日の夕方から乗船し、彼らを引率する教師たち15人、そして一般の旅行客合わせて475人が乗り込んでいた。
 仁川で霧が深かったため予定より2時間も遅れて出発したが、事故までは順調に運行を続けていた。

■沈没船にいる生存者を早急に救出せよ!


●韓国南部・屏風島の20キロ沖合で転覆した旅客船の乗客乗員の捜索活動に当たる同国の海洋警察(2014年4月16日)〔AFPBB News〕

 海洋警察庁の発表によると、4月17日12時35分現在、死亡者9人、行方不明者287人、生存者179人となっている。
 昨日から報道を見ている限り、乗船した人数すら何回も修正されている。

 それは、事故に遭った当の海運会社が何度も乗船者数を修正して海洋警察庁に報告したため、埒があかないと思った海洋警察庁が改札口の近くの監視カメラを見ながら一々数えて、最終的に475人と発表したのだ。

 テレビでは速報を流し続け、他のメディアもネットを通じて速報を流し続けている。
 それによると、船は完全に沈没したわけではなく、横に傾き徐々に沈没中なので、まだ船室などに残っている人たちがいるかもしれないという。

 旅客船なので、内部にはエアポケットという部分があり、そこに人がいれば、事故から30時間以上でも救出された事例があったという。

 さて、カカオトーク(韓国ではLINEよりはカカオトークのユーザーがずっと多い)などSNSでは、「彼らのために祈りましょう」というメッセージが出回り、全国的に関心の高い事故であることを物語っている。

 だが、今回の事故にかこつけて「生存者からのメッセージ」を配信する人たちもいる。
 こうしたいたずらメールは失踪者たちの家族に希望をもたらすものではあるが、それだけに救助活動が遅々として進まないことに対して焦燥感を煽り立てることにもなっている。

 行方不明者家族たちは、すでに当局の右往左往する発表や逐一救助活動の状況を知らせてくれないことに対しかなりいらだちを覚えている。
 特に、修学旅行生たちの保護者たちは、無責任な学校側の対応にも怒り心頭である。

 なぜなら、タンウォン高校は海洋警察庁から16日午前8時50分に「船に問題がある」、5分後には「浸水が始まった。
 船が左側に傾いている」という知らせを受けた。
 しかし、高校側は事故の報告を受けてから1時間後にやっと保護者たちに事故を知らせる案内メッセージを送った。

■学生が全員救出と嘘を流した学校


●韓国南部・屏風島の20キロ沖合で転覆した旅客船〔AFPBB News〕

 SNSに慣れている学生たちは船が傾き始めたときから両親などにメッセージを送り船の中の状況を知らせていたため、学校側の遅れた対応は一目瞭然であった。

 そこへ高校は何を思ったのか、事故発生後2時間ほどで「学生たちは全員救助」という間違ったメッセージを保護者たちに送った。

 さらに、その16分後「タンウォン高校の学生は全員救助、海洋警察庁の公式発表」というメッセージも送った。
 もちろん、これは全くの嘘で、実際は高校生の4人中3人は行方不明状態である。

 少子化に悩む韓国では子供たちを親たちは渾身の力をこめて育てている。
 例えば、男子高校生がサッカーなどの過激なスポーツでストレス発散をしようとしても、もしそれで体を壊したりしたら大変だとやめさせる親たちもいるほどだ。

 それだけ体に気をつけ、大学受験に向かわせる親たちにとって、修学旅行はとんでもないリスクである。
 しかし、行かせたくなくても学校行事なので欠席で内申にしわ寄せがくるのを恐れて参加させるという親もいる。

 そういった意味で、今回の修学旅行生たちの大惨事は、子供たちをリスクから守ろうとする親たちにとって「修学旅行廃止」に拍車をかける事故となった。

 今回の事故と関連し、17日、京畿道教育庁ホームページには修学旅行を廃止してほしいという保護者たちの書き込みが200以上になった。
 また、ネットでも修学旅行廃止を訴える書き込みも増えている。


●転覆した旅客船〔AFPBB News〕

 失踪者家族をもっとやるせなくさせるのは、船長をはじめ機関士など、船の主要メンバーたちが真っ先に救助され、彼らは全く乗船者たちへの脱出を助けなかったということである。

 韓国の船員法第11条に、船長は船舶に緊迫した危険が迫った場合、人命、船舶および貨物を救助するのに必要な措置を取らなければならない。
 こんな法律が明記されているのにもかかわらず、船長が何の措置も取らず逃げたことで、現在は被疑者として海洋警察庁の取り調べを受けている。

 東亜日報の報道によると、彼は救助されてから病院で自分の濡れた高額券を乾かしていたという。
 かなり神経の図太い人に違いない。

 救助された人たちによると、船内アナウンスでは「動くな」というメッセージが何度も流れ、最終的には「海に飛び込め」というアナウンスが流れたという。
 結局、もたもたしている間に被害者数を増やした可能性がある。

 また、船についている救命ボートがほとんど作動しなかったことや乗船後必ず実施するはずの避難訓練も行われなかったことなど、数え上げるときりがない。
 船が沈没したのは災難だが、人間の安全に関する無頓着さや嘘が重なりより大きな被害を呼び起こした人災である。

Younghee Ahn(アン・ヨンヒ)
JMM、朝日新聞などでコラムを書いたことがあり、現在は国際会議の同時通訳のかたわら、梨花女子大学、ソウル同時通訳大学院大学で教鞭をとっている。




レコードチャイナ 配信日時:2014年4月20日 10時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86838&type=0

<韓国船沈没>
救助対応のまずさを韓国メディアが批判=「4月16日を国辱の日に」―中国メディア


●19日、環球時報(電子版)によると、韓国南西部・珍島沖で起きた旅客船の沈没事故について、複数の韓国メディアは、救助活動における当局の対処を批判する記事を掲載した。写真は事故を報じた中国の番組。

 2014年4月19日、環球時報(電子版)によると、韓国南西部・珍島沖で起きた旅客船の沈没事故について、複数の韓国メディアは、救助活動における当局の対処を批判する記事を掲載した。

 東亜日報は18日、社説で「セウォル号沈没事件が起きた4月16日を“国辱の日”とすべきだ」と呼び掛けた。

 ハンギョレも18日、
 「事故現場での指揮・処理能力はひどいものだ。
 政府の対応能力に疑問の声が上がっている」
と指摘。
 ある政治家は
 「人災であることは疑いようもなく、政府と政界に対する絶望の象徴となっている。
 韓国社会には怠慢や人間性喪失という問題が根強い
と強く非難した。

 国民日報は
 「救助活動における混乱、慌てぶり、遅れは、非先進国そのものだ」
批判した。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月21日 11時29分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86894&type=0

<韓国船沈没>航海士、機関士ら操船関係者15人は全員救助されていた!
=国民の不満高まる―韓国メディア

 2014年4月21日、四川新聞網によると、韓国南西部沖で起きた旅客船「セウォル号」の沈没事故について、韓国メディアは乗務員29人のうち、操船に携わる乗組員は全員救助されていることがわかったと伝えた。

 韓国・聯合ニュースによると、乗務員29人のうち、航海士や操舵手、機関士ら操船関係の職員15人は全員救助されていた。
 韓国国民は、乗組員が職務を果たさずに逃げたことに強烈な不満を抱いている。
 このほか、多くの国民が韓国政府は大災害への対応能力が不足していると指摘している。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/21 09:55
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/21/2014042100822.html

旅客船沈没:乗組員、避難放送の38分前に脱出

 セウォル号と珍島海上管制センター(VTS)の交信記録が20日判明し、乗組員の一部が船体が傾き始めて約50分後の16日午前9時37分から脱出を開始したのに対し、乗客に避難を指示する放送を行ったのは10時15分だったことが分かった。
 乗組員の一部は、乗客を置き去りにして、避難放送の38分前から脱出を始めていたことになる。

 セウォル号の乗組員は計24人。
 乗組員の生死は、船内の構造を知っているか知らないかではっきりと分かれた。
 船長、甲板員、機関士ら技術職など「船舶職員」計15人は、乗客を置き去りにしたまま脱出し、全員が生き残った。
 これに対し、事務員、調理師など一般職の9人は3人が救助され、2人が死亡、4人が行方不明となっている。

 船舶職員は操船を行う甲板部と機関室を担当する機関部に分かれる。
 甲板部にはイ・ジュンソク船長(69・逮捕済み)をはじめ、操縦士の女性(26)ら8人が乗務。
 機関部には7人が乗務していた。

 海洋警察の事情聴取で、機関部の乗組員のうち、機関室で勤務中だった機関士3人は、5階船室で休んでいた機関長から避難するよう電話連絡を受け、全員避難したと語った。

 海洋警察関係者は
 「乗組員たちは、船内構造を熟知している点、乗組員同士の連絡がスムーズだった点を乗客の救助に生かさず、自分たちが生き残るためにだけ利用した」
と指摘した。

 一方、船の操縦とは関わりが薄い一般職の乗組員では犠牲者が続出した。
 一般職は営業部の所属で、3-4階で乗客の案内や食堂の調理を担当していた。
 一般職の乗組員は、最期の瞬間まで乗客の救助に当たり、明暗が分かれたか、速やかな避難ができなかった。
 行方不明になった事務長(45)は、妻との通話で「子どもたちを助けに行く」と言い残し、電話を切った。
一般職は乗組員の33%を占める。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/05/07 11:30
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/05/07/2014050701451.html

旅客船沈没:「セウォル号は韓国の自画像」
在米ジャーナリストの文章がネット上で話題に
「国民意識に革命的な変化がなければ、大韓民国号が沈没」

 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などのインターネット上で6日、沈没した旅客船「セウォル号」が「韓国の自画像だ」という文章が話題になった。
 米国在住のジャーナリストで、インターネット新聞「ニューデイリー」のコラムニストを務めるチョ・グァンドン氏(69)が書いた文章で、
 「セウォル号は韓国社会のさまざまな不条理や問題点を併せ持っている」
という内容だ。

 チョ氏は慶煕大学を卒業後、1973年に韓国日報に入社し、79年から81年まで米国シカゴ支社の編集局長を務めたが、5・18光州民主化運動(1980年5月18日に光州で起こった民主化要求。光州事件)に関する報道が問題になり退職した。
 その後、韓米テレビの副社長や、シカゴ・ラジオ・コリアの社長などを務めた。

 チョ氏は問題の文章で
 「船を守らなければならないという名誉や責任をかなぐり捨てた船長や船員らは重い罰を受けなければならないが、
 この船長や船員らは特に突出した変人というわけではなく、
 韓国社会を支配している意識や文化の産物だ
と指摘した。
 その上で
 「意見が異なる人には集団で言葉の暴力を加え、
 自己主張のためには相手の人格を傷つける行為もいとわない集団リンチ文化、
 ごり押し文化の狂気社会では、真っ当な人間形成、
 自分を犠牲にしてまで他人を救う崇高な人間精神が育まれるのは難しい。
 法や規則を守らないのは、何もセウォル号だけではない。
 韓国社会のあちこちに不正腐敗が山積しており、物事を適当に済ませて安逸に過ごす風潮や形式主義がはびこっている社会には、『もう一つのセウォル号』が時限爆弾のように待ち構えている」
と警告した。

 米国のオバマ大統領が来韓したとき、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が青い服を着ていたとして論議を呼んだことや、教育部(省に相当)長官が現場でカップラーメンを食べていたとしてメディアが問題視したことなども指摘した。
 チョ氏は
 「感情とごり押しが氾濫している。
 本質から外れ、枝葉末節に難癖をつけることもまた、韓国の姿だ
と指摘した。
 さらに犠牲者の遺族や行方不明者の家族にも苦言を呈した。
 チョ氏は
 「命懸けで救助活動を行っている人たちに対し、なぜ早く結果を出せないのかと絶叫するのは、せっかちな意識を反映するものだ。
 子どもの死に直面する中でも、抑える姿勢を見せることで、家族の死はより崇高なものとなり、感動も深まるものだ」
と主張した。
 また
 「現地に行った首相に水を掛けたり、大統領に罵声を浴びせたり、大統領からの弔花を片付けるという行動は品格を落とすものだ」
と述べた。

 チョ氏は
 「事故の収拾をめぐる無能さや救助の遅れを非難する前に、また船長や船員らに石を投げる前に、自分はこの場から解放されるのかということを考えるべきだ。
 国家の危機が訪れたとき、命を懸けて守ろうとする献身的な姿勢や愛国心があるのか
 自らに問い掛けなければならない」
と主張した。
 その上で
 「国民の意識が変わらなければならない。
 国民の意識や文化に革命的な変化がなければ、
 さらに重大な大韓民国号の沈没まで起こりかねない
と警告した。







_

韓国の威信、地におちる-(3):韓国メディアが辛辣な記事・・・「国辱日に定めては?」

_



●19日、観察者網は香港在住のエンジニア、徳斯蒙氏による韓国船沈没事故の分析記事を掲載した。造船大国の韓国が安全性に難を抱えた船をお粗末に運用していたと指摘している。


サーチナニュース 2014-04-20 14:00
http://news.searchina.net/id/1530306

韓国旅客船沈没事故、
 韓国メディアが辛辣な記事・・・「国辱日に定めては?」 
「開発途上国の典型的な行動」=中国

 韓国メディアの東亜日報は18日、社説で韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故が発生した4月16日を「国辱日」に定めてはどうかと主張した。
 多くの韓国メディアが報じているとおり、事故発生後の救助活動など、韓国政府が見せた対応と能力に疑問が投げかけられているからだ。
 環球時報(電子版)が伝えた。
   記事によれば、今回の沈没事故について、ある政治家は
 「間違いなく人災であり、政府と政界に対する絶望の象徴となってしまった」
と語った。
 また、韓国の国民日報がセウォル号の救助活動について、
 「混乱、遅延など、開発途上国の典型的な行動」
と伝えたという。

   また、今回の沈没事故は米国でも報じられている。ニューヨーク・タイムズ紙は、真っ先に逃げ出した船長や、多くの救命ボートが備え付けられていながらも活用されなかった点、事故発生後に船内にとどまるようアナウンスが繰り返されていた点を挙げ、
 「韓国にとって、ここ数十年でもっとも大きな事故となった沈没事故の裏側には人間のミスがあった」
と指摘した。
 記事によれば、現場で捜索活動に参加しているボランティアは「捜索活動の現場はめちゃくちゃだ」と語り、ダイバーへの装備が提供されていないばかりか、沈没したセウォル号の船内図も配布されていないという。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月20日 3時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86812&type=0

<韓国船沈没>
造船大国の韓国はなぜ日本の危険な中古船を使っていたのか?―中国メディア

  2014年4月19日、中国メディア・観察者網は香港在住のエンジニア、徳斯蒙氏による韓国旅客船沈没事故の分析記事を掲載した。
 以下はその概要。

 韓国といえば世界に冠たる造船大国だ。
 しかし今回のセウォル号沈没事故を子細に確認してみると、ハード的な成長の陰でおざなりにされてきた、運用などソフト面の穴が透けて見える。
 あるいは今回の事故は必然的だったと言えるかもしれない。

 セウォル号は1994年に日本で建造され、フェリーとして使われていたものを、韓国の海運会社が2012年に購入。
 改造した上で運用していた。
 この日本製フェリーだが、もともと国内航路用で安全性は決して高いものではない。

 事故後、進水のために発電機が停止。
 停電で船内は真っ暗闇になったというが、これもおかしな話だ。
 国際的な規定では甲板最上部に非常用電源を設置することが義務づけられているし、通路には非常灯を設置しなければならない。

 日本側もそのことをよく承知しており、船齢が20年を迎える前に第三国に売却したというわけだ。
 中国にも以前は日本からこうした中古船が輸入されていたが、安全面の懸念から現在は規制がかかっている。
 世界に船を輸出する造船大国の韓国だが、なぜか自国で運用していたのは古い海外製の中古船だった。

 また、救命ボートの運用にも問題があった。
 空気式のため、水深十数メートルにまで沈没しなければ自動的には展開しない。
 本来ならば船員が手動で展開して乗客を順番に乗せなければならないが、現場写真を見ると船員は一切そうした操作をしていない。

 国の強さは物質的な基盤だけでは測れないのではないか。
 物質的な力を実際に人々を守る力として転嫁させる制度が必要なのだ。
 今回の悲惨な事故はそうした教訓を与えるものとなった。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月20日 21時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86836&type=0

<韓国船沈没>
“すばやい”けど“いいかげん”、韓国文化が招いた海難事故―中国紙


●19日、環球時報は記事「セウォル号不明者家族:これでは戦争が起きたとしても政府を信用することなんてできません」を掲載した。政府のお粗末な救出活動に不明者家族は怒りを募らせている。写真は米紙の事故報道。

  2014年4月19日、環球時報は記事
 「セウォル号不明者家族:これでは戦争が起きても政府を信用することなんてできません」
を掲載した。

 16日に韓国で起きた客船セウォル号の沈没事故。ダイバーの船内捜索が始まり、19日夜に3体、20日に10体の遺体が発見された。
 20日時点で確認された死者数は46人。
 なお256人が不明となっている。

★.避難誘導が行われなかったこと、
★.乗員が真っ先に逃げ出したこと
などお粗末な対応が注目を集めている。
 韓国では約20年前にも同様の事故があったが、当時の1人当たりGDPは現在の3分の1でしかなかったとブルームバーグは指摘している。

船員だけではなく、政府の救出活動も遅々として進まず情報も混乱している。
 ある不明者家族は「これでは戦争が起きたとしても政府を信用することなんてできません」と怒りをあらわにした。

 ソウル大学社会学部の鄭教授は、
 韓国人は“迅速な行動”で高成長を成し遂げたが、
 その裏側ではいい加減さを当たり前とする考えが横行している
と指摘。
 そうした文化を反省する必要があると警告した。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月21日 7時10分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86834&type=0

<韓国船沈没>
経済力は先進国レベルになったのに
…公共安全ではいまだに「暗黒時代」―韓国紙


●19日、韓国では政府のお粗末な救出活動など多くの問題が露呈し、国民の怒りが高まっている。写真は韓国船沈没事故。

 2014年4月19日、環球時報によると、
 韓国世論は公共安全領域では韓国はいまだ「暗黒時代」にある
と指摘している。

 16日に韓国で起きた客船セウォル号の沈没事故。
 避難誘導をせず我先に逃げ出した船長、遅々として進まない政府の救出活動に韓国世論は怒りを露わにしている。
 「橋やデパートの倒壊、地下鉄火災が頻発した1990年代に戻ったようだ。
 当時も今も結局は人災だ」とはある韓国人学生のネット掲示板での書き込みだ。

 韓国紙はタイタニック号の沈没事故と比較した。
 1912年に北大西洋で起きたタイタニックの事故では救助率は32%だったが、21世紀に韓国近海で起きたセウォル号の事故でも救助率は37.8%とほとんど変わらない。
 しかもタイタニック号の事故では船員らは最後まで船に残り、乗客の避難を助けていた。
 「これこそ1912年の英国と2014年の韓国の“国の格”の差だ」
との書き込みもあった。

 また、別の記事ではこう嘆いている。
 韓国の1人当たり国民収入は2万6000ドルに達し先進国レベルに近づいたが、政府はいまだ不明者の数すら確認できない。
 造船や携帯電話では世界一流レベルに達したが、公共安全分野ではいまだ「暗黒時代」ではないか、と。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/21 09:57
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/21/2014042100836.html

旅客船沈没:「船舶大国・韓国がなぜ日本の中古船?」
日本のネットに書き込み
韓国政府「旅客船製造能力は不十分」
韓国沿岸旅客船の24%が造られて21年以上経過

 韓国国内で運航されている沿岸旅客船の4隻に1隻は、建造されてから20年以上経過した古い船であることが分かった。
 20日に海洋水産部(省に相当)が明らかにしたところによると、国内では95航路で173隻の沿岸旅客船が運航されている。
 このうち24%に当たる42隻が建造から21年以上たった古い船だった。
 16-20年という旅客船も63隻(36.4%)ある。
 全客船の60%が16年以上経過した古い船というわけだ。

 合計173隻のうち、セウォル号のように日本で造られた旅客船は17隻だが、海洋水産部はこれら17隻が全て中古船であることを把握している。
 船が古いほど内部の操縦装置が腐食しており、故障を起こして事故原因となる可能性が高くなる。

 古い船が増えた決定的な理由は、政府が1990年代以降、船齢制限を緩和し続けてきたことだ。
 1984年から91年までは沿岸旅客船の船齢は20年に制限されていた。
 建造されてから20年たつと、それ以上は運航できないようにしていたのだ。

 しかし、政府は20年だった船齢制限を91年に5年の範囲内で延長できるようにし、最大25年に延ばした。
 さらに、2009年には、船舶安全検査を毎年行って合格することを条件にしてはいるものの、最大30年まで運航できるようにした。
 海洋水産部関係者は
 「フェリーなどの旅客船は建造コストが掛かり、中小の旅客船会社が経営上の困難を訴えたことから、船齢制限を緩和した」
と説明した。

 日本は船齢規制がないが、20年以上経過した旅客船はほとんどない。
 老朽船は故障が頻発するため、20年が経過する前に海外に売却するからだ。
 セウォル号は日本で運航されていた2009年5月、港に停泊中に老朽化した電気配線がショートし火災を発生させたことがある。
 人命に関わる被害はなかったが、調理室・天井・壁が一部焦げた。

 日本の旅客船会社「マルエーフェリー」は「フェリーなみのうえ」を18年間運航した後、清海鎮海運に売却し、この船が「セウォル号」となった。
 マルエーフェリーは1989年に就航した「あけぼの」(初代)も2003年に清海鎮海運に売却した。
 清海鎮海運はこの船をオハマナ号に変更、仁川-済州間をセウォル号と共に運航している。

 日本のポータルサイトには
 「船舶大国の韓国がなぜ日本の中古船を購入するのか理解できない」
という書き込みがある。
 これに対し、海洋水産部関係者は
 「韓国の造船業界は、商船建造技術は優れているが、
 旅客船製造能力は不十分
と述べた。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月18日 18時22分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86792&type=

<韓国船沈没>
 日本で18年運行した中古船舶という事実に驚愕、
 韓国は造船業で世界一なのに…―韓国

 2014年4月18日、交錯する希望、絶望、悲しみ、憤怒。沈没した韓国大型客船「セウォル号」の沈没事故で行方不明になった約300人の乗客家族は、さまざまな感情で身が引きちぎられるような思いを抱き続けている。
 しかし、家族が無事戻って来るという一縷の望みは、少しずつ崩れつつある。環球時報が伝えた。

 17日未明、乗客家族の慰問に訪れた韓国のチョン・ホンウォン首相は、感情が高ぶった家族から水をかけられた。
 韓国の民衆は、政府のお粗末な危機管理対策や救援活動に対し、不満をますます募らせている。
 朴槿恵(パク・クネ)大統領は、夜を徹して現場で捜索・救援活動の指揮にあたった。

 「セウォル号」の大惨事に、韓国は国全体が大きく揺さぶられた。
 韓国は造船業では世界ナンバーワンだが、
 沈没したセウォル号は日本で18年間運行した中古船舶を買い取ったものだったという事実に驚愕した。

 事故発生後30分で現場に到着した救援隊が、船室潜入には時間がかかり、
 先進国であり東アジアの強国である韓国が、大惨事を前にすると簡単に弱さを露呈し、
 慌てふためく様子を目の当たりにした。

 今回の事故は、座礁による天災なのか、それとも人災なのだろうか?
 さまざまな憶測が飛び交う中、世界中のメディアは「人命救助が最優先」という共通認識で一致している。
 韓国政府は17日、初期調査の結果を発表、事故船の針路を急きょ変更するよう命令した船長に矛先が向けられた。


(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)






_

2014年4月19日土曜日

韓国の威信、地におちる-(2):マニュアル化もできない後進国的思考、基本無視の韓国社会

_



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/18 11:08
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/18/2014041801308.html

旅客船沈没:タイタニック並みの救助率に世論沸騰
「100年前と同レベルとは」

 珍島沖で起きたセウォル号沈没事故で、乗船者の救助率は17日までに37.8%にとどまっている。
 1912年に北大西洋で沈没した豪華客船タイタニック号の事故では生存率が32%だった。
 このため、国民からは
 「(陸の近くに沈没した)セウォル号の救助率は(大西洋の真ん中で沈没した)100年前のタイタニック号の事故と同じ水準だ」
 「今の韓国でこんなことが起きるなんて信じられない」
といった怒りの声が上がっている。

 乗船者475人のうち、179人が脱出、救助されたセウォル号の救助率は、2224人中710人が救助されたタイタニック号事故の救助率を5ポイント上回っているだけだ。
 「無能な大韓民国はいまだに後進国だ
という嘆きと自嘲(じちょう)が聞かれる中、韓国を「キムチスタン」などと皮肉る表現も登場した。

 今回の惨事が典型的な
 「後進国的人災」だった状況が続々と明らかになり、インターネット上は「2時間にわたり沈みゆく船を眺めているだけで、子どもたちを失った国に希望はない」
といった嘆きの声であふれた。

 ソウル大のインターネットコミュニティーで、ある学生は
 「『事故共和国』だった1990年代に時計が逆戻りした。
 聖水大橋と三豊百貨店の崩壊、大邱地下鉄放火などを経験しても、人災を繰り返すわれわれに答えはない」
と憤った。
 会社員Lさん(28)は
 「韓国は惨事を経験しても、その場の収拾が精一杯で、何の教訓も得ない。
 経済的には少々成長したかもしれないが、社会システムは後進国レベルだ
と書き込んだ。

 事故当時、乗客に「船室で待機するように」と船内放送を行った後、乗組員とともに船を脱出したイ・ジュンソク船長(69)が17日午前、ぬれた紙幣を乾かしながら、「自分は乗組員だ。何も知らない」と語ったことが報じられると「あいつらは正気か」「自分の息子が乗っていてもああいう態度を取れたか」などと厳しい批判が集まった。

 あるネットユーザーは「壬辰倭乱(文禄・慶長の役)では(日本が攻めてくる前に)王が土城を捨てて逃げ、6.25(朝鮮戦争)のときには指導部が漢江の橋を落として逃げ、今回は船長が乗客を捨てて逃げた」と書き込んだ。

 こうした中、タイタニック号の沈没事故で、船長、航海士、船舶設計者らが最後まで乗客の救助に当たり、船と最期を共にした事実も話題に上った。

 「これが1912年の英国と2014年の韓国の差だ」
 「為政者がいつも口にしていた『国格(国の品格)』が実際この程度だった」
といった皮肉が相次いだ。

 セウォル号に常備されていた救命ボート46艘(そう)のうち使われたのは1艘だけだった理由について「引き揚げてみなければ分からない」と説明した船会社、清海鎮海運に対しても
 「乗客の生死を決定づける救命ボートに異常がなかったかどうか、引き揚げてみなければ分からないなんて、船会社が言うせりふか」「それさえも確認せずに出航したのではないか」
という非難が相次いだ。

 タイタニック号の事故では、乗組員は乗客の半分しか収容能力がなかったものの、
 救命ボート20艘を全て使い、救助に当たった。

 ネットユーザーは、事故直後に安全行政部(省に相当)、海洋警察、教育庁が被害規模や救助者数をめぐり混乱したことについても
 「三流政府の仕事はこんなものだ」
 「朝には『全員救助』というので安心していたら、現実は大惨事だ」
 「安全行政部は看板を下ろせ」
などといった書き込みが相次いだ。

 ソウル大社会学科の鄭根埴(チョン・グンシク)教授は
 「韓国人の『パルリパルリ』(急げ、急げ)という民族性のおかげで短期間に高度成長を成し遂げたが、その裏で短期で物事を完成させようとしたり、安易な方法を選んだりすることを当然と考える『テチュンテチュン』(適当に、だいたいの意)の傾向があった。
 セウォル号の惨事も船長と乗組員が原則通りに行動していれば、被害を最小化することができたはずだ」
と指摘した。

 鄭教授は
 「船長ら責任者数人を処罰するだけでなく、われわれ全体が『テチュンテチュン』の文化を深く反省すべきだ」
と呼び掛けた。


 「『テチュンテチュン』の文化を深く反省すべきだ」
とは過去の経験を教訓にして、対策をマニュアル化できない、思考の浅さの悲劇ともいえる。
 東日本大震災のときは韓国メデイアに「日本はマニュアル国家だ」と随分たたかれた。
 マクドナルドですら世界共通にマニュアル化させることで独特の文化を作っている。
 なぜ危機管理にマニュアルがあってはいけないのだろうかと疑問に思った。
 しかし、想定外とはいえ大きな事故が起こった後であっただけに反論できなかった。
 でも今回はマニュアル通りにやっていればほとんど助かったのではないだろうか。
 操舵していたのが誰であってもである。
 マニュアルは転覆後の危機管理に適応される。
 操舵手が誰であるかは問わない。
 非常時のマニュアルとそこに記載されている訓練は徹底されて行われていたのであろうか?。 


朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/19 11:14
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/19/2014041900510.html

【社説】基本を無視する韓国社会、繰り返される人災

 今回の事故で沈没した旅客船「セウォル号」を運航していた清海鎮海運は、1994年に日本で建造された旅客船を日本の海運会社から2012年に買い取り、セウォル号と名前を変えて、3-5階に客室を増築するなどの改造を行っていた。
 この改修により、乗船定員は840人から956人へと116人増え、また船の重さは6586トンから6825トンと巨大化した。
 どう考えても無理が伴う改造だった。

 事故当時、セウォル号は180台のトラックや乗用車と1157トンの貨物を積んでいた。
 50トン以上の大型トレーラーも3台積まれていたという。
 セウォル号のような旅客船は、いわば船体の上にビルを建造したようなものだ。
 そのため一般の貨物船に比べ船の重心が高かったはずで、しかも改造や過積載の影響で船全体がさらに不安定な状態となっていた可能性も高い。
 そのため船体が傾いたときにそれを元の状態に戻す復元力が大きく低下していたと考えられる。

 積載されていたコンテナやトラック、トレーラーなどの貨物をしっかりと固定していたかどうかも疑わしい。
 乗務員や乗客の証言によると、セウォル号は事故当時、急旋回した瞬間に貨物を固定する安全装置が外れたか、あるいはコンテナが船の一方に片寄ったものと考えられ、それによって船体が傾き始めたものとみられている。
 乗客の多くが「ドーン」という音を聞いたと証言しているが、この音もおそらく貨物が片寄ったときに互いにぶつかり合って出たものだろう。
 出港当時、セウォル号には100個以上のコンテナが3段か4段に積み上げられていた。
 これについても、ある乗務員は「鉄の鎖ではなく、通常のロープでずさんに固定されていた」と証言している。
 乗務員が乗客に「船室から出ず待機してください」と指示した理由も、船の構造や積み荷の固定の仕方に問題があり危険だったことを知っていたため、乗客が一方に押し寄せるのを防ごうとしていた可能性がある。

 セウォル号には46隻の救命ボートが設置されていた。
 これは、水圧を関知すれば自動的に膨らむ25人乗りのものだ。
 もし自動的に膨らまなければ、乗務員がピンを外して海に落とせば良いはずだった。
 ところがこれら救命ボートのうち、実際に膨らんだのはわずか1隻だけだった。
 これについて乗務員らは「船が大きく傾いていたため救命ボートに近づけなかった」と証言している。
 旅客船の乗務員は、救命ボートの取り扱いを含む非常時のための訓練を10日ごとに受けなければならない。
 これは法律でも定められている。
 もしこの法律を守って訓練さえ行っていれば、救命ボートの異常はあらかじめ把握できていたはずであり、またもし非常時に膨らまなかったとしても、何らかの対応ができたはずだった。

 先進各国では、旅客船に乗客が乗ると同時に、それぞれの船室で救命胴衣がある位置を確認させ、また甲板に来させて1時間ほどかけて非常事態に備えた教育を行う。
 非常時に船の中からどの経路を通れば外に出られるか、またどの救命ボートに乗るべきか、さらにボートの中にある煙幕や照明弾はどのように使うかなどがこの時に教えられるのだ。
 ところがセウォル号の船長と乗務員はこれらの指示を行うどころが、船が浸水し始めると「われ先に」と船から脱出した。
 船員法には
 「船長は乗客の全員が船から降りるまで船から離れてはならない。
 船舶が危険な状況となったときには、人命救助に必要な措置を尽くさなければならない」
と定められているが、これは法で定める以前の職業倫理の問題だ。
 セウォル号の船長も乗務員も、このような当然の倫理さえ守らなかったのだ。

 韓国国内には99の沿岸航路があり、173隻の旅客船が行き来している。
 そのうち5000トン以上の大型カーフェリーはセウォル号を含めて7隻ある。
 これらが果たして
★.違法な改造を施していないのか、
★.あるいは救命ボートは容易に使用できるようになっているのか、
★.乗務員に対してしっかりと教育が行われているのか
については、実のところ把握できていない。
 政府は全国の旅客船を対象に、直ちに緊急の安全点検を行わなければならない。

 基本的なルールや常識というものは、それぞれを細かく見れば実際は大それたことではないように感じられる。
 しかし基本というのは建物でいえば、全体を支える土台となる礎石のようなものだ。
 これが不安定になれば建物はいつか崩壊するだろう。
 われわれは大惨事が起こるたびに、よく「人災」という言葉を使って嘆く。
 これはつまり関係者が基本的なルールを守らないために起こったということだ。
 韓国社会には基本、規則、基礎、ルールを大切に考える人間に対し、何か世間知らずの堅物のように見下すような雰囲気がある。
 それどころか、ずる賢い手口を駆使できる人の方が有能な人間のように扱われる。
 今回のセウォル号沈没事故の根底には、基本を無視する韓国社会のこのような病弊があるのだ。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/19 11:52
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/19/2014041900580.html

【社説】国民に不信感を抱かせる韓国政府の対応

 朴槿恵(パク・クンへ)大統領は17日午後、旅客船「セウォル号」沈没事故による行方不明者家族が集まる珍島室内体育館を訪問した。
 このとき現場にいた男性が朴大統領に「私たちは(政府から)だまされすぎた」と言いながら、携帯電話の番号が書かれたメモを手渡した。
 この男性は今も行方不明となっている檀園高校の女子生徒の父親(M氏)だった。
 M氏が事故当日に現場へ駆けつけたとき、娘の名前は政府が公表した救助者リストの中にあったという。
 ところがM氏は病院に娘がいなかったことから、ほかの家族が待機する珍島の彭木港や周辺の海岸、病院周辺の下水口まで娘を捜し回ったという。
 後に、娘は救助されていなかったことが分かったとき、M氏がどれだけがっかりしたか、われわれには想像もできない。
 海洋警察は17日未明に檀園高校の女子生徒Bさんの遺体を発見したと発表したが、その日の夜遅くになって「遺体の身元は不明」と訂正するなど、家族の心情を逆なでし続けている。
 18日には安全行政部(省に相当、以下同じ)が「救助隊員がセウォル号の食堂に入った」と発表したが、5時間後にはこの発表も訂正した。

 政府当局者は事故直後から右往左往するばかりだった。
 沈没直後には乗客のほとんどが救助されるものと甘く判断し、船内で積極的に救助活動を行おうとはしなかった。
 乗客の数も477人から始まり、その後459人→462人→475人と何度も訂正した。
 当初368人と発表された救助者の数は、2時間後には200人以上少ない164人へと減った。
 安全行政部は、救助者の数を集計する際のミスは海洋警察の責任と主張したが、これに海洋警察が反発したため、後に自分たちの計算ミスだと説明を変えた。

 300人近い乗客が船と共に海底に沈んでいる緊迫した状況で、
 2日以上にわたり救助隊が船内に入れない現実を目の当たりにしながら、
 世界のどの国が大韓民国を「世界最先端の携帯電話を製造し輸出する国」だと信じるだろうか。
 国民は政府当局が事故原因について明確な説明もできず、乗客の数や救助された人の数、またそれが誰なのかについてさえ把握できずおろおろする様子を見ながら、政府関係者の事故対応能力がいかに低レベルかをあらためて知った。
 国民の安全が最優先ということで「行政安全部」を「安全行政部」に変更した政府の現状が、まさにこのざまだ。

 しかも、行方不明者の家族たちは18日
 「政府の対応があまりにも情けなく怒りがこみ上げてくるので、国民の皆さんに(支援を)訴えたい」
という内容のメッセージを全国民に向けて発表した。
 家族たちは
 「17日に現場を訪問したが、(救助作業を行う)人員は200人もいなかった。
 ところが政府は555人が現場で救助活動に当たり、121機のヘリコプター、69隻の船を動員して子どもたちを救出する作業を行っている、とうそをついた」
と主張している。
 海洋警察は17日朝から数回にわたり「セウォル号の船内に空気を注入する準備が完了した」と発表したが、実際に作業が行われたのはそれから30時間近くたった18日午前10時50分だった。
 政府は誰よりも行方不明者の家族にまず救助作業の状況について説明すべきだが、家族たちは
 「誰1人として責任を持って語る人間はいなかった」
と訴えている。

 安全行政部の対策本部と海洋警察、海軍、海洋水産部も、それぞれ連携せず独自に動いている。大統領だけが孤軍奮闘しているかのような印象を国民に与えるだけで、誰が全体を指揮する司令塔なのかも明確でなく、大統領の分身として現場で迅速に決断を下す人間も見当たらない。
 潜水士たちは命懸けで海の中に潜っているが、政府関係者の多くは大統領の前でだけ作業に当たるふりをしているだけだ。

 国家であれ組織であれ個人であれ、本当の能力とは非常事態のときにこそ表れるものだ。
 今回のセウォル号沈没事故を通じ、国民が大韓民国政府とそこで働く公務員の能力について完全に不信感を抱いたことだけは間違いない。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/19 12:15
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/19/2014041900589.html

【コラム】韓国社会にごまんといる「セウォル号の船長」

 ニューヨークのタクシーは運転が乱暴なことで有名だ。
 スピードを出し過ぎ、料金をごまかすこともある。
 だがバスは違う。
 客が乗り込むと、座席に座るまで待っている。
 体の不自由な客がいる場合には、発車まで十数分かかることすらある。
 運転手が降りて車椅子を持ち上げ、車内に固定して、安全を確認して発車するのだ。

 東京のバスも同じだ。
 車線を変更せず、スピードを出すことも、急ブレーキをかけることもない。
 そのため、歩いた方が早いといわれるほどスピードは遅い。
 だが気は楽だ。
 バスに乗った途端、急発進して転倒するのではないかという不安、座席に座っているとバスが停留所を通過し、降りられなくなるのではないかという不安もないからだ。

 バスがタクシーと違う点は、多くの人を乗せるということだ。
 多くの乗客の安全に責任を持つため、守るべき義務も異なる。
 ニューヨークや東京のバスは、運行に際して細かいマニュアルが定められている。
 これを守らなければ運転手は解雇される。
 実際のところ、座席に座る前にバスが発車したからといって、客が転倒するようなケースはまれだ。
 車椅子を固定していないからといって、ひっくり返るというケースもめったにない。
 それでもマニュアルを守るのは、最悪の事態を常に念頭に置いているためだ。

 日本の旅客船会社「マルエーフェリー」は、今回の事故を起こした「セウォル号」を日本で18年間運航していた。
 その間、事故を起こしたことは一度もなかった。
 この会社の海難事故対策マニュアルを見ると、人命の安全を確保することや、事態を楽観視せず、常に最悪の状況を念頭に置いて措置を講じることなどが、最も重要な項目として挙げられている。
 「船長の判断を尊重する」という項目もある。
 もちろん、上記の2項目をきちんと認識した船長を指すものだ。
 今回の事故について、海外の専門家たちは「常に最悪の状況を考える」というマニュアルを無視した船長が、早い段階で楽観視していたことが悲劇を招いた、と指摘している。
 そのために「船内で待機するように」という指示を出し、その指示に従った純粋な高校生たちを死に追いやったのだ。

 世界銀行が韓国を「開発途上国」リストから除外したのは1997年のことだ。
 1人当たり国民所得が1万ドル(現在のレートで約100万円)を超え、「先進国クラブ」と呼ばれる経済協力開発機構(OECD)に加盟したことが反映されたのだ。
 この年には厳しい経済危機に見舞われたが、結果的に危機が刺激となり、韓国は先進国に分類されることになった。
 そのスピードはあまりにも速かった。
 未熟な人々は「成功神話」によってつらい過去を忘れた。
 崩落事故で数十人が犠牲になった聖水大橋や、倒壊事故で数百人の犠牲者を出した三豊百貨店の跡地に造られた新たな建造物を見ているうちに、教訓を忘れてしまった。
 セウォル号の船長は、20年前の聖水大橋の管理者や、三豊百貨店の経営者と何ら変わらない。
 そして今、韓国社会の安全に責任を持つべき地位に、セウォル号の船長のような人物がいくらでもいる。

 下心を持つことなく、乗客のために命をささげる英雄のような船長を望んでいるのではない。
 王も大統領も、国民を見捨てて逃亡した過去があることを知っているだけに、
 「船長よ、あなただけは乗客と運命を共にせよ」と強要するのも恥知らずなことだ。
 命を捨てろとまでは言わない。
 ただ、自ら与えられた地位に責任を持ち、規則を守ってほしいということだ。
 船が沈みそうになったら、マニュアル通りに行動し、中にいる子どもたちを避難させてほしいということだ。

 国連のコフィー・アナン前事務総長は「先進国」についてこう定義している。
 「全ての国民が安全な環境の下、自由で健康な生活を送れる国」。
 この点で韓国は依然、途上国のままだ。


 「「船長よ、あなただけは乗客と運命を共にせよ」
と強要するのも恥知らずなことだ
と言われても、日本なら
 「恥を知るなら、あなただけは乗客と運命をともにせよ」
と言うのではないだろうか。
 もちろん、それは声に出しては言えない。
 だが船長に期待する言葉として、そして船長の役割として
 「恥を知るなら、あなただけは乗客と運命をともにせよ」
と心に思い、
 船長自身はそう思うことを名誉とする
のではないだろうか。
 そうあってはじめて民族思想になりえる。
 実際の場面ではどうなるかはケースバイケースであろうが、そういう思考が基本にあってはじめて「船長」なのではないであろうか。
 それをはじめから
「船長よ、あなただけは乗客と運命を共にせよ」
と強要するのも恥知らずなことだ
と切って捨てるなら、メデイア自体が恥知らずだということになる。
 すべの韓国人がセウォル号の船長と同類となる。
 つまりメデイアのあなたも韓国社会にごまんといる「セウォル号の船長」だということである。





_

2014年4月18日金曜日

韓国の威信、地におちる-(1):フランス紙=「韓国がひん死状態」、国内紙=「指揮本部は未曾有の無能」と批判

_

●18日、沈没した韓国大型客船「セウォル号」の沈没事故で行方不明になった約300人の乗客家族は、さまざまな思いを抱き続けている。写真は17日、行方不明者の家族が集まる珍島体育館を訪れ、全力で救援活動に取り組むと約束する朴大統領。


レコードチャイナ 配信日時:2014年4月18日 18時32分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86787&type=0

<韓国船沈没>仏紙「韓国がひん死状態」、国内紙は「指揮本部は未曾有の無能」と批判―中国メディア


●18日、韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故から2日が経過したが、依然300人近くが行方不明になっている。資料写真。

 2014年4月18日、韓国の旅客船「セウォル号」の沈没事故から2日が経過したが、依然300人近くが行方不明になっている。
 同事故に関して仏誌ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥーは、
 「メディアと世論の反応には怒り
と絶望の感情が込められている」と報道している。
 環球時報(電子版)が伝えた。

 沈没事故に韓国国内では芸能人がイベントをキャンセルするなど多方面に影響している。
 仏紙・リベラシオンは「海難事故で韓国全体が瀕死(ひんし)状態」と題し、
 「韓国人は裕福で現代化が進んでいる祖国を誇りに感じているが、多くの若い命が飲み込まれた今回の事故に受け入れがたい感覚を覚えていることだろう」
と報じた。

 同事故に関しては韓国メディアからも批判の声が上がっている。
 韓国・朝鮮日報は17日の社説で、
 「国民は今回の事故を通し、祖国がいかに命をおろそかにしているのか深く感じ取ったはずだ」
と指摘。

 さらに、韓国・中央日報は17日の社説で
 「乗船した人数は当初477人と伝えられ、その後459人、462人と人数が訂正されるなど、指揮本部は人数すらまともに把握できていない。
 韓国は数々の事故を経験してきたが、このような無能で不誠実な指揮本部は見たことがない」
と批判した。



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月18日 18時22分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86792&type=0

<韓国船沈没>日本で18年運行した中古船舶という事実に驚愕、韓国は造船業で世界一なのに…―韓国

 2014年4月18日、交錯する希望、絶望、悲しみ、憤怒。
 沈没した韓国大型客船「セウォル号」の沈没事故で行方不明になった約300人の乗客家族は、さまざまな感情で身が引きちぎられるような思いを抱き続けている。
 しかし、家族が無事戻って来るという一縷の望みは、少しずつ崩れつつある。
 環球時報が伝えた。

 17日未明、乗客家族の慰問に訪れた韓国のチョン・ホンウォン首相は、感情が高ぶった家族から水をかけられた。
 韓国の民衆は、政府のお粗末な危機管理対策や救援活動に対し、不満をますます募らせている。
 朴槿恵(パク・クネ)大統領は、夜を徹して現場で捜索・救援活動の指揮にあたった。

 「セウォル号」の大惨事に、韓国は国全体が大きく揺さぶられた。
 韓国は造船業では世界ナンバーワンだが、沈没したセウォル号は日本で18年間運行した中古船舶を買い取ったものだったという事実に驚愕した。
 事故発生後30分で現場に到着した救援隊が、船室潜入には時間がかかり、
 先進国であり東アジアの強国である韓国が、
 大惨事を前にすると簡単に弱さを露呈し、
 慌てふためく様子を目の当たりにした。

 今回の事故は、座礁による天災なのか、それとも人災なのだろうか?
 さまざまな憶測が飛び交う中、世界中のメディアは
 「人命救助が最優先」
という共通認識で一致している。
 韓国政府は17日、初期調査の結果を発表、事故船の針路を急きょ変更するよう命令した船長に矛先が向けられた。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/17 10:16
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/17/2014041700990.html

【社説】旅客船沈没、先進国ではあり得ない大惨事だ

 信じられないし信じたくもない海の大惨事が発生した。
 乗客と乗務員合わせて462人を乗せ、仁川から済州に向かっていた清海鎮海運所属の旅客船「セウォル号」が16日午前8時55分ごろ、全羅南道珍島郡の屏風島と観梅島の間の海上で座礁・沈没し、同日夜の時点で5人が死亡、282人が行方不明となっている。
 1993年10月に全羅北道扶安郡格浦里の沖合で292人の死者を出した西海(黄海)フェリー沈没事故以来、21年ぶりの大惨事だ。
 今回事故を起こした旅客船には、済州島に3泊4日の日程で修学旅行に向かっていた京畿道安山市の壇園高等学校2年生325人と教師15人が乗船していた。
 行方不明者の多くは事故当時、沈んだ船の船室や食堂などに閉じ込められ、出られなかった可能性が高い。

 事故が最初に報じられた直後の時点では、これほど多くの人命被害が発生するとは誰も予想していなかった。
 旅客船は座礁後、船体が左に90度傾いたが、2時間近く沈まず持ちこたえていた。
 海上警察と海軍は数十隻の救助船と18機のヘリを現場に派遣して今も救助活動を行っており、また救助の様子の一部はテレビでも放映された。
 京畿道教育庁(教育委員会に相当)は午前11時が過ぎた時点で、船に乗っていた高校生の保護者たちに「壇園高校の生徒を全員救助」というメールを一斉に送付した。
 しかし午後になって救助された人数に誤りがあったことが分かり、直後に安全行政部(省に相当)と海上警察が行方不明者の数を修正して発表するなど、政府の対応も右往左往するばかりだった。

 「セウォル号」は定員920人と車両180台、コンテナ150個を積むことができる6825トン級の大型の旅客船で、仁川と済州島を行き来していた。
 船内にはゲームセンターやレストラン、シャワー室なども完備している。
 運航する清海鎮海運はこれまで「韓国最大のクルーズ船」として幅広く宣伝を行ってきた。
 このような大型船が事故から2時間近く沈没せず持ちこたえていたにもかかわらず、300人近い行方不明者を出した
ことは到底納得できない。
 事故発生当時は風が強かったわけでもなく、波も比較的穏やかだったという。
 中でも最もひどかったことは、「ドーン」という音とともに船が傾き始めた直後、船内放送で乗客たちにその場で動かず待っているよう指示したという事実だ。
 しかし放送の指示に従わず迅速に救命胴衣を着用し、船室から出た乗客たちはほとんどが救助された。
 今も数百人の乗客が脱出できていない中、船長や乗組員の多くはすでに救助されている。

 正確な事故原因は今のところ明らかになっていないが「通常とは異なる難しい航路を選択したのが原因ではないか」という指摘が専門家などの間で相次いでいる。
 船が沈没した位置は全羅南道新安郡と珍島郡の間にある島の密集地域で、周囲には屏風島、観梅島、孟骨島、松島などがある。
 もし実際より数キロ西の航路を迂回(うかい)して進んでいれば、今回のように島の間を縫うようなコースを取る必要はなく、順調に済州島へと向かうことができたはずだった。
 セウォル号は当初、前日午後6時30分に仁川港を出航し、16日午前8時ごろ済州港に到着する予定だった。
 ところが西海(黄海)に濃い霧がかかったため、出航が午後9時と2時間半も遅れてしまった。
 つまり到着予定時刻に無理に合わせるため、本来のコースとは異なる島々の間を通る直線コースを進んだというわけだ。
 また事故当日は本来の船長が休暇中で、代理の船長が乗っていたという。
 捜査当局は航路の選択や代理運航と事故との関係について、徹底して究明しなければならない。

 今回の事故を1993年10月の西海フェリー沈没事故と比較すると、絶対にあってはならない事故だったことがあらためて分かる。
 西海フェリーは「セウォル号」のわずか60分の1に相当する110トンしかなかったが、本来207人の定員に362人が乗船していた上に、貨物も過剰に積んでいた。
 これに対して今回の旅客船には定員の半分も乗船していなかった。
 また西海フェリーの事故当時、海上には風速10.5メートルの強風が吹き、波の高さも2メートルとかなり荒れた悪天候だった。
 しかし今回は事故当時、波の高さが0.5メートルと穏やかだったにもかかわらず沈没してしまった。
 西海フェリーは船が転覆してからわずか10分で完全に沈没したが、今回は2時間半近くにわたり沈まず持ちこたえていた。
 このように二つの事故はさまざまな点で違いがあるにもかかわらず、人命被害の規模はそれほど大きな違いがない。
 つまり今回の事故は運航から救助のプロセスに至るまで、多くの初歩的ミスや過失が重なってしまったというわけだ。

 1990年代の初めから半ばにかけての時期、韓国では西海フェリー事故の他にも32人が死亡した聖水大橋崩落事故(94年)、101人が死亡した大邱地下鉄ガス爆発事故(95年)、501人が死亡した三豊百貨店崩壊事故(95年)など、後進国型の大惨事が相次いだ。
 ちなみに西海フェリーが沈没した93年当時の国民1人当たりGDP(国内総生産)は8422ドル(約86万円)だった。
 災害が相次いだ1990年代は、1年が過ぎるたびに「後進国から中進国になるのはこれほど大変なことなのか」という嘆きの声が相次いでいた。

 韓国の今年の1人当たりGDPは、1993年のほぼ3倍に相当する2万6000ドル(約270万円)となる見通しだ。
 これはほぼ先進国になったと言ってもよいほどの数字であり、また「韓国こそ世界一」と誇れる分野も決して少なくない。
 しかし「世界一」という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、今回の旅客船沈没事故が如実に示している。
 政府も行方不明者の数さえ把握できず慌てるばかりだった。
 船舶や携帯電話、自動車などを製造する技術は一流になったが、
 それを取り扱うソフト分野は相変わらず後進国レベルにとどまっているわけだ。
 国民は何よりも今回の事故を通じ「もしかすると韓国は人間の命を大切とは考えない国ではないか」と骨の底から感じたはずだ。
 いずれにしてもこのままだと、韓国が真の先進国になるのはまだ難しい。
 たとえ経済的には先進国の一員になったとしても、国民の意識や社会制度、慣行などが今のレベルから抜け出せないのであれば、今回の事故以上の悲劇が今後もわれわれを待っているかもしれない。
 これが単なる杞憂(きゆう)で終わることを願うばかりだ。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/18 08:56
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/18/2014041800716.html

旅客船沈没:韓国の安全軽視は「持病」、米紙が指摘
「フィリピンやバングラデシュなどの途上国で起こる事故が21世紀の韓国で」

 海外メディアは、旅客船「セウォル号」沈没事故について
  「韓国で20年ぶりに起こった最悪の海難事故だ。
   韓国はこの20年間に起こった大規模な事故から何の教訓も得なかった」
と報じた。

 米紙ニューヨーク・タイムズは17日
 「まだ多くの乗客が船内に取り残されている可能性がある。(6・25戦争〈朝鮮戦争〉以降の)平時に発生した事故としては最悪の大惨事になるのではないかとの見方が広がっている」
と報じた。
 ロイター通信も、1993年に発生した西海(黄海)フェリー沈没事故を例に挙げ
 「この20年間、韓国で発生した海難事故としては最悪」
と報じた。

 米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは
 「今年2月、慶尚北道慶州市のマウナ・オーシャン・リゾートで体育館の屋根が崩落し、100人を超える学生が死傷する事故が起こってから2カ月足らずで、今度は船の沈没事故が発生し、300人近くの人が行方不明になった」
と報じた。
 その上で今回の事故を、1994年の聖水大橋崩落事故や95年の三豊百貨店倒壊事故にみられる、
 韓国の「安全不感症」
を思い起こさせる、と指摘した。

 海外メディアは事故直後、韓国政府の発表の過程で情報が混乱したことを皮肉った。
 米紙ワシントン・ポストは
 「韓国政府当局が一時『368人を救助した』と発表しながら、後になって誤りが判明し、一日中混乱が続いた」
と報じた。
 政府の後手後手な対応が、韓国国民の不信感や怒りを増大させているというわけだ。

 一部のメディアは、韓国で過去に発生した海難事故を列挙し
 「韓国では旅客船の事故が、まるで持病のように繰り返されている」
と指摘した。
 ニューヨーク・タイムズは「1970年代のナムヨン号沈没事故、93年の西海フェリー沈没事故でも、数百人の死者が出ている」と報じた。

 一方、米国の外交専門紙「フォーリン・ポリシー」は17日
 「バングラデシュやフィリピン、インドネシアなどの開発途上国でたびたび発生する旅客船沈没事故が、21世紀の韓国で発生した
と報じた。
 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、過去10年間にアジアで発生した大型旅客船の沈没事故は、大部分がフィリピンやパプアニューギニアなどで発生したものだという。











 韓国の威信は地に落ちてしまった。
 もう、朴大統領がどんな理想や歴史正義を語ろうと耳を傾ける人はいない。
 「統一大当たり」でウハウハしていた韓国だが、無人機で青ざめ、今回の事故で地獄に叩き落とされた。
 高支持率を保っていた朴大統領だが、
 残る任期にあってこの人が世界の檜舞台で活躍することはもうない。
 運命とは非情なものである。
 発言力と影響力を失った韓国と朴大統領が今後どんな形で歩みを進めていくのだろうか。
  

サーチナニュース 2014-04-19 11:45
http://news.searchina.net/id/1530291

韓国旅客船沈没事故、英メディアが「船長脱出の瞬間」の画像を公開=中国報道



  中国メディア・楚荊網は19日、16日に韓国南西部の珍島(チンド)付近で沈没した旅客船スウォル号の船長が真っ先に船から逃げ出す様子を撮影した画像が公開されたと報じた。
   記事は、英国メディア「デイリー・メイル」が「乗客400人あまりを残して、船長が船から脱出する瞬間」の画像を公開したことを紹介。
 画像には、救命胴衣を着た船長と船員とみられる数名が、スウォル号から救助船に飛び移る様子が収められていた。
  そのうえで記事は、生存者らが
 「救難信号発信から数分後に船長が脱出を指示した」、
 「自分や乗客より先に逃げた」
と語り、乗船者の家族の多くを怒らせたと伝えた。
 韓国・聯合ニュースによると、現地捜査当局は19日未明に船長と船を操縦していた3等航海士、操舵手の3人を逮捕した。
 船長は乗客の救助を怠ったとするなどの罪に問われ、最高で無期懲役の判決を受ける可能性があるという。
(写真は楚荊網の19日付報道で掲載した記事のキャプチャ)






_

2014年4月17日木曜日

韓国の少子化続く④:日本、中国は?

_


jiji.com (2014/04/15-18:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014041500520

現役世代、8000万人割れ
=総人口は3年連続減-総務省推計

 総務省は15日、2013年10月1日現在の推計人口を発表した。
 在日外国人を含む総人口は前年比21万7000人(0.17%)減の「1億2729万8000人
で3年連続して減少した。
 15~64歳の現役世代である生産年齢人口は7901万人にまで減少し、32年ぶりに8000万人を割り込んだ。
 一方、65歳以上の高齢者の割合は25.1%と過去最高となり、少子高齢化の進展を改めて裏付けた。

 総人口は3年連続で減少したが、減少幅は過去最大だった前年より縮小。
 景気回復などの影響で外国人の入国者数が出国者数を3万7000人上回ったことが主な要因だ。
 ただ、日本人人口は前年比25万3000人(0.2%)減
 「1億2570万4000人
で、3年連続して過去最大の減少となった。
 0~14歳の年少人口の割合は12.9%で過去最低を更新した


レコードチャイナ 配信日時:2014年4月17日 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86653&type=0

日本、4人に1人が65歳以上の高齢者
=「中国も避けて通れない」「社会全体で対策を」―中国ネット


●15日、日本メディアによると、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が4分の1を超えた。高齢化が進む中国でも、この問題への関心は高い。写真は中国の高齢者。

 2014年4月15日、日本メディアによると、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が4分の1を超えた。

 日本の総務省が15日に発表した人口推計によると、2013年10月1日現在の日本の総人口は1億2729万8000人。
 65歳以上の高齢者の人口は、前年比11万5000人増の3189万8000人となり、総人口の25.1%を占めた。

 このニュースは中国国内でも大きく報じられた。
 中国でも高齢化が進んでおり、60歳以上の高齢者は2億人を超え、総人口に占める割合は14.9%に達している。

 ニュースサイトのコメント欄には次のような書き込みが見られた。

●.「数年後の中国…」
●.「中国も出生率は日本と同様に低い。
 他人のことを笑ってはいられない」
●.「高齢者が増えるのは避けられないが、少子化は方策がある」
●.「高齢化が経済成長の阻害要因となるのは欧米を見れば明らか。
 政府だけではなく、社会全体や各家庭が一丸となって対策を講じなければならない」



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月17日 18時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86604&type=0

上海で高齢化進む、4人に1人が60歳以上に―中国


●15日、上海市民政局や上海市老齢工作委員会弁公室、上海市統計局はこのほど共同で、最新の上海高齢者人口・シルバー事業発展情報を発表した。資料写真。

 2014年4月15日、上海市民政局や上海市老齢工作委員会弁公室、上海市統計局はこのほど共同で、最新の上海高齢者人口・シルバー事業発展情報を発表した。
 同統計によると、2013年12月31日の時点で、上海市に戸籍を置く60歳以上の高齢者の人口が総人口の27.1%を占め387万6200人に達した。
  前年比20万3000人の増加で、総人口に占める割合は5.5%増となった。
 同市の世帯数は計1432万3400世帯。
 人民日報が伝えた。

 高齢者数統計について、上海市老齢科学研究センターの殷志剛(イン・ジーガン)副センター長は、
 「上海史上最大の純増数を記録した」
と指摘している。

 また、同統計によると、上海の
●.80歳以上の高齢者は前年比4万5100人増の71万5500人で、総人口の5.0%を占めているほか、
●.100歳以上の高齢者も1407人になった。
●.平均寿命も82.47歳となり、同市は正に長寿都市となっている。

 前出局老齢工作処の陳躍斌(チェン・ユエビン)処長によると、同市は今後、基本シルバーサービス、その他の公益性シルバーサービス、市場化シルバーサービスを結合した供給システムを段階的に構築するほか、シルバーサービス関連の土地や税費、財政、融資などの政策システムを整備し、社会の力をシルバーサービスに投入するよう一層推進する考えだ。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)


 数年後、日本と上海は同じ状況になる。
 それをどうとらえるかである。
 

読売新聞 2014年05月05日 07時29分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140505-OYT1T50021.html?from=ycont_top_txt



子供の人口、前年比16万人減…33年連続減少

 5日の「こどもの日」にあわせ、総務省が4日に発表した15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)は、前年比16万人減の1633万人となった。

 子供の減少は33年連続で、比較可能な1950年以降、最少を更新した。総人口(1億2714万人)に占める子供の割合も前年比0・1ポイント減の12・8%と40年連続で減少し、過去最低となった。

 内訳は、男子が836万人、女子が797万人だった。
 3歳ごとの年齢区分では、
 12~14歳が351万人、
 9~11歳が333万人、
 6~8歳が319万人、
 3~5歳が316万人、
 0~2歳が314万人
で、年齢が下がるごとに減っている。

 昨年10月1日現在の都道府県別の子供の割合は、
 最高が沖縄県の17・6%、
 最低は秋田県の10・9%。
 前年より子供の数が増えたのは沖縄県と東京都だけだった。
 残りの45道府県はいずれも前年より減少したが、このうち減少幅が縮小したのは11県で、東日本大震災の影響で落ち込みが激しかった福島県が最も改善した。



jiji.com (2014/05/04-17:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014050400115

子どもの人口、33年連続減=最少更新の1633万人-総務省


 総務省が「こどもの日」に合わせて4日発表した、15歳未満の子どもの推計人口(今年4月1日現在)は、前年より16万人少ない1633万人で、1982年から33年連続の減少となった。
 比較可能な50年以降の統計で、過去最少を更新した。内訳は、男子が836万人、女子が797万人だった。

 総人口に占める子どもの割合は、前年比0.1ポイント減の12.8%と、40年連続で低下。
 人口4000万人以上の主要国と比べても、
 米国(19.5%)、
 中国(16.4%)、
 韓国(15.1%)、
 ドイツ(13.2%)
などを下回り、最低水準だった。






_

2014年4月15日火曜日

韓国の大企業資産ランキング:大きいグループはさらに大きく、公企業の躍進続く

_




JB Press 2014.04.16(水)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40456

韓国の大企業資産ランキングから見えること大きいグループはさらに大きく、公企業の躍進続く

 韓国公正取引委員会は2014年4月1日、恒例の大企業グループ資産規模ランキングを発表した。
 トップがサムスングループ、
 2位が韓国電力公社
など上位の顔ぶれはここ数年変わらないが、内容をよく見ると、最近の韓国の産業界で起きている構造的な変化が浮かび上がってくる。

 ランキングは、正式には「相互出資制限企業集団指定現況」という。
 公取委は、資産規模5兆ウォン(1円=10ウォン)以上の企業グループを毎年選定して、グループ内企業間の相互出資や債務保証を禁止し、系列の保険会社に対する議決権行使も制限するなど規制している。
 このランキングは産業界では「財閥ランキング」とも呼ばれ、時に財閥総帥のメンツをかけた規模拡大競争の「ネタ元」にもなっている。

 上位グループの顔ぶれを見ると、1位サムスン、2位韓国電力公社は2013年と変わらず、3位に現代自動車が躍進、韓国土地住宅公社が代わって4位になった。
 以下、SK、LG、ロッテ、ポスコ、韓国重工業、GSなどで上位グループの顔ぶれは変わっていない。

 流通大手の新世界は、資産規模ランキングで21位から19位に上昇した。 

 2014年に資産規模が5兆ウォン以上だったのは63グループ。
 前年よりも1つ増えた。
 新たに5つのグループが「資産5兆ウォン以上」となり、4つのグループが外れた。

 まず、ランキングから外れたグループを見ると、東洋、韓国投資金融、STX、熊津の4つだ。
 このうち、韓国投資金融は「金融業専業」と見なされ、公取委の規制対象から外れた。

■「消えた」有名グループ、熾烈な淘汰を反映

 残りの3グループは、いずれも経営危機に陥った。サラリーマンから財閥オーナーに華麗なる転身を遂げた会長が率いたSTXは、造船不況で業績が急速に悪化し、系列企業の売却が続いた。
 百科事典のセールスマンから身を起こし財閥総帥に転身した会長が率いた熊津も、無理な拡大策が裏目に出てグループ解体に追い込まれた。

 東洋は、経営が悪化していたにもかかわらず系列企業のCP(コマーシャルペーパー)を大量に発行して一般投資家に販売し、グループ解体とともにオーナー会長の経済犯罪が追及されている。

 わずか1年間で、韓国でも有名なグループが3つ「消えた」こととなり、韓国の財閥の間でも熾烈な淘汰が起きたことが分かる。

 一方で、新たにランキング入りしたのは、5グループだが、このうち3つが、韓国石油公社、韓国地域暖房公社、ソウルメトロと公企業だった。

 2014年のランキングの特徴の1つが、「公企業の躍進」と言える。
 63グループのうち民間グループは49で前年に比べて2つ減り、公企業は14で3つ増えた。

■民間グループの集中度上昇と公企業の躍進

 グループ数だけではない。
 グループ傘下にある企業の数を見ても公企業の躍進ぶりは際立つ。

 資産規模5兆ウォン以上のグループの系列企業の数は前年の1680社から2014年には1579社へと減少した。
 だが、公企業の系列企業数は88社から98社へと逆に10社増えている。

 また、公企業を除く民間グループを見ると、
の資産規模は2010年の460兆ウォンから2014年の760兆ウォンへと大きく伸びた。

 上位30民間グループの資産規模に占める
 4グループ(サムスン、現代自動車、SK、LG)
の資産規模のシェアもこの間、46%から52%に上昇した。

 つまり、韓国の大規模グループの間では、
①.「大きいグループはさらに大きくなる」ということと、
②.「公企業の存在がさらに拡大している」ということ
が同時進行している。

 この狭間で、中堅、小規模グループの中から脱落したり、経営が悪化しているグループが出てきていると言えるのだ。

 公取委の発表資料を見ると、2013年のグループ企業の単独決算の純損益を単純合計した結果、「赤字」となったのは、現代(9750億ウォン)、韓進(9250億ウォン)、大宇建設(7390億ウォン)、東部(5890億ウォン)など16グループだった。

 サムスン電子や現代自動車の圧倒的な業績に隠れてはいるが、経営難に陥っている有名財閥も多いのだ。

■純利益が一番減ったのがサムスングループ!?

 サムスングループにしても、「盤石」とは言えない。

 公取委の発表資料を見ると、63グループのうち、2013年決算で純利益が最も多かったのは
 サムスンで22兆ウォン
だった。
 サムスンの場合、資産規模も前年よりも25兆4000億ウォン増加した。
 最大の増加で、グループの規模はさらに拡大した。

 グループ別純利益では、
 現代自動車(14兆1000億ウォン)、
 SK(4兆6000億ウォン)、
 LG(2兆2000億ウォン)、
 ポスコ(1兆9000億ウォン)
が続いている。

 この順位には違和感がないが、「純利益が最も減少した」のも何とサムスンなのだ。
 前年に比べて4兆9000億ウォン減少したという。

 公取委のこの発表は、グループ企業の単独決算の純損益を単純合計したものだ。
 サムスンのグループ企業数は74だ。
 全体の利益は22兆ウォン(金融関連会社を除く)。
 このうちサムスン電子の利益は約18兆ウォンで、前年に比べて多少増えている。
 とすると、残りの企業の利益が1年間で5兆ウォンも減ってしまったことになる。

 サムスングループの利益額は群を抜いており、利益額の増減でもトップになることは当然だ。
 また、サムスン電子が突出していると言っても、他の企業で4兆ウォンの利益を上げているというのは、絶対額として相当の水準だ。
 問題は利益が「減少」したことだ。
 サムスングループで相次ぐ再編、合併、リストラはこうした危機感のためなのだ。

 あらためてランキングを眺めていると、感慨深くもある。

■韓国経済の猛烈な新陳代謝

 STXや熊津は、上位に食い込もうと無理に無理を重ねた。

 だが、「無理な拡大」を志向するのは、財閥総帥の宿命で、こうしたバイタリティーがグループを拡大させ、韓国経済を牽引したことも確かだ。

 ここ数年を見ても、ハンファグループや錦湖アシアナグループが、伸るか反るかの大型買収を仕掛け、途中で取りやめたり、その後遺症で経営が一気に悪化してしまった。

 韓国がIMF経済危機の直撃を受けた1998年4月に発表になったランキングを見ると、3位に大宇、7位に双竜、10位に東亜が入っていた。
 いずれもその後、グループの解体に追い込まれた。
 かつて上位グループを占めていた現代(29位)、暁星(34位)、コーロン(39位)は、生き残ったが、順位を大幅に下げている。

 韓国の財閥は、グループと総帥のメンツをかけて拡大を目指し、成功と失敗という猛烈な新陳代謝を繰り返しているのだ。

■「経済両極化」の解消掲げる朴槿恵政権

 ランキングを見て気になるのは、公企業の躍進ぶりだ。
 韓国経済に占める公企業の存在はじわじわと拡大している。
 大学生の就職希望先を見ても、サムスンや大手銀行、公務員などと並んで公企業は常に最上位を占める。

 韓国経済の中で、超大型財閥と公企業の比重が高まっていることは、「経済の両極化」の裏返しでもある。
 また、公企業は時の政権の意向を汲んで、採算性度外視で大型投資をする。
 その結果、公企業の債務も深刻な問題になっている。

 「経済両極化」の解消を掲げる朴槿恵(パク・クネ)政権の重要な経済政策は、「規制緩和」や「公企業改革」だ。
 規制を緩和することで、中小、ベンチャー企業を育成し、外国企業を誘致して雇用を増やす。公企業に切り込むことで、予算の乱費を防ぎ、民間にできることは民間に任せる。

 公取委のラインキングを見ると、朴槿恵政権の政策の方向性もよく分かる。

玉置 直司 (たまき・ただし)Tadashi Tamaki
日本経済新聞記者として長年、企業取材を続けた。ヒューストン支局勤務を経て、ソウル支局長も歴任。主な著書に『韓国はなぜ改革できたのか』『インテルとともに―ゴードン・ムーア 私の履歴書』(取材・構成)、最新刊の『韓国財閥はどこへ行く』など。2011年8月に退社。現在は、韓国在住。LEE&KO法律事務所顧問などとして活動中。



朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/15 09:05
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/15/2014041500750.html

昨年の青年求職者、過去最高96万人

 韓国では昨年、失業が深刻化し、全国で就職志望の青年が100万人に迫ったことが分かった。

 韓国職業能力開発院が統計庁の2007-13年の経済活動人口調査を分析した結果、昨年時点で就職志望の15-29歳の青年は96万人を数え、
 07年(68万2000人)に比べ40.8%増加した
ことが分かった。
 これは統計庁が関連統計を取り始めて以降で最多だ。

 就職志望の青年のうち、公務員志望者が31万9000人で最も多く、3人に1人を数えた。
 公務員試験の受験者は一時28万人台まで減少したが、昨年は大幅に増え、6年ぶりに30万人台を回復した。
 昨年実施された9級公務員(日本の国家3種に相当)の公募には20万4698人が応募し、競争率は74.8倍に達した。韓国職業能力開発院は昨年から高卒公務員試験が導入されたことが影響を与えたとみている。

 このほか、4年制大学や大学院を卒業したものの、就職できずにいる青年48万7000人のうち26.1%が公務員試験の受験を目指している。

 民間企業志望者も増えた。
 2010年に13万3000人だった民間企業志望者は、昨年には26万人を数え、2倍近くに増えた。
 オ・ホヨン上級研究委員は
 「職務適性検査を導入した大企業が増え、民間企業への就職にも『就職塾』が登場している」
と指摘した。